今回は、ファミリーキャンプにおすすめなアウトドアテーブル7選をご紹介します!
アウトドアテーブルの選び方
今回は、選び方のポイントだけご紹介します。
より詳しい選び方は下の記事でご紹介しているので、そちらをご覧ください。
①スタイルで選ぶ
テーブル選びでまず考えなければいけないのは、人数や大きさはもちろんですが、その高さです。
テーブルの高さによって、キャンプのスタイルが「ハイスタイル」と「ロースタイル」に分類されます。
スタイルを決める際は、チェアのスタイルも同じにするのがおすすめです。
②天板サイズで選ぶ
食器の並べやすさや作業のしやすさを考慮して、少し大きめのサイズを購入すると使いやすいですが、大きすぎるものはタープの下やテントの前室で使用する際に窮屈になったり、収納サイズも大きく、重くなってしまうので注意が必要です。
一般的に3~4人家族の場合:幅100cm~140cm、5~6人家族の場合:幅140cm~170cmを目安に選ぶと良いですよ。
③重さ・収納性で選ぼう
キャンプ用のテーブルの収納方法は大きく分けると天板サイズはそのままで脚を内側に収納できる、または天板を2つ折りにしてスタンドを天板内に収納できるできる「折り畳み式」と、天板がロール状になり、スタンドとともに丸めたりたたんだりして収納できる「ロールタイプ」があります。
「折り畳み式テーブル」は、天板を2つ折りや3つ折りにするものがあり、開くだけで展開できたり、脚の取り付けだけで完成するものが多く、設営・撤収が素早くでき、天板が厚いので、比較的頑丈な構造で安定感も抜群です。
ただ、「ロールタイプ」に比べると重く、収納サイズは大きくなってしまいます。
「ロールテーブル」は、細長い板を並べて継ぎ合せ、スノコのような形状をしている天板が特徴で、天板は丸めることができ、天板と同じく棒状になる製品が多いので、収納袋にスッキリ収まり、非常にコンパクトになります。
ただ、「折り畳み式」と比べて、設営や収納に手間がかかってしまいます。
④素材・材質で選ぼう
最後に、素材・材質を決めましょう。
テーブルの素材は、大きく分けると一般的に
キャンプの雰囲気を損なわないナチュラルな質感とデザイン性、風合いの「ウッド(木製)」、
リーズナブルで、軽量なものが多く、コンパクトに収納可能なロールタイプに多く採用されている「アルミ」、
熱伝導率が低く耐熱性が高く、焚き火の近くで使うことが可能な「ステンレス」、
軽量かつコンパクトに収納可能な「布製」
の4種類があります。
より詳細な選び方は下の記事でご紹介しています。
ファミリーキャンプにおすすめなアウトドアテーブル7選
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルウッドロールテーブル110
高さ調節可能なウッドロールテーブル
ハイスタイル、ロースタイルの両方に対応しているコールマン「ナチュラルウッドロールテーブル」です。
家族4人で使用しても余裕のある広さで、2段階に高さを変えられるので、子供が小さいうちはロースタイル、大きくなったらハイスタイルなど、成長に合わせて調節できるので、長く愛用できます。
また、天然木を使用したナチュラルな風合い天板はロール式でコンパクトに収納することが可能です。
ウッドテーブルは10㎏前後と重くなってしまいがちですが、ナチュラルウッドロールテーブルはフレームがアルミなので重量約5.3㎏とウッドテーブルの中では軽量で、耐荷重も30㎏と十分あります。
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル
様々なサイズバリエーションがある人気アウトドアテーブル
90・120・140・180と4パターンのサイズバリエーションがあるコールマンの「ナチュラルモザイクリビングテーブル」。
90は2~3人向きで、ファミリーでは120・140が使いやすく、大人数で使う場合だと180cmを選ぶのがおすすめです。
さらに、チェアもセットになったタイプもあるので、まだキャンプ道具が揃っていない初心者の方はそちらを購入するのもおすすめです。
折りたたみ式なので、収納サイズが大きく、重量があるのが難点ですが、展開したときの安定感は抜群です。
ベンチを取り出して脚を広げ、ロックするだけと、初心者の方でも簡単に組み立てが可能で、天板には抗菌加工が施されているので、お手入れも簡単ですよ。
DOD(ディーオーディー) グッドラックテーブル
棚付きで収納性に優れた3~4人で使うのに最適なアウトドアテーブル
大容量の棚付きで収納性に優れた3~4人で使うのにぴったりのDODの「グッドラックテーブル」。
食器などのア道具を天板下の棚に収納できるので、卓上をスッキリ片付けられるのが特徴です。
高さを44cm・55.5cm・69cm・80.5cmの4段階で調節でき、ロースタイルとハイスタイルに対応できるほか、キッチンテーブルとしても使用可能と万能です。
折りたたむと約幅50×奥行60×高さ6.6cmとコンパクトになり、ハンドル付きなので持ち運びも楽です。
収納せずにそのまま車に積めば収納棚としても使用できるので、使用時も持ち運びの際もシチュエーションにあわせて様々な使い方ができます。
Soomloom 折り畳み式テーブル
無限連結可能なロール式テーブル
我が家で愛用しているのが、soomloomの折りたたみ式テーブル。
連結用の天板を使用することで無限連結が可能なアウトドアテーブルで、単独でサイドテーブルとして使用したり、連結してメインテーブルとして使用したりとシチュエーションにあわせて様々な使い方が可能です。
連結用の天板を使用せず単独で使用した場合のサイズは41×11㎝、連結用の天板を使用して2つを連結した場合のサイズは40x56x36㎝とファミリーでの使用に最適です。
さらに、このテーブルの最大の魅力は、総重量が約4.5㎏と軽く、収納時サイズが13x12x45㎝とコンパクトになるので、持ち運びが容易なことです。
ランタンスタンドも付属しているのも嬉しいポイント。
難点としては、少し安定感に欠けるところですが、それでも使い勝手が抜群です。
コールマン(Coleman)フォールディングリビングテーブル 120
組み立てが簡単な2つ折りタイプ
テーブルの脚を折り畳んで、天板を2つ折りにして簡単にコンパクトに収納できるコールマンの「フォールディングリビングテーブル」。
高さを41cmのロースタイル・70cmのハイスタイルの2段階で調節できるので、利用シーンやチェアのサイズに合わせることができるのが魅力です。
また、約5.5kgと軽量で、持ち手付きの収納ケースが付属しているため、持ち運びしやすいのがポイント。
簡単に組み立てられる2つ折りタイプなので、設営・撤収が簡単なテーブルが欲しい方におすすめです。
BUNDOK(バンドック) アルミ ロール テーブル
コンパクトに収納できる専用バッグ付き
天板に木目調のデザインのバンドックの「アルミロールテーブル」。
木目調の落ち着いた雰囲気と高さを約34.5cmと70.5cmの2段階で調整できるのが魅力。
シーンやチェアに合わせて高さを調節して使用できます。
アルミを素材に使用しているため軽量で丈夫、さらに付属の収納バッグがついてくるのでコンパクトに持ち運びできるのも嬉しいポイント。
FIELDOOR ウッドロールトップテーブル
組み立て式フレームとロール式天板で持ち運びに便利
木目が美しい天然ブナを使用したFIELDOORの「ウッドロールトップテーブル」。
天板がロール式でフレームが組み立て式なのでコンパクトに収納可能、付属のバッグがついてくるので持ち運びも楽々です。
ぬくもりのあるデザインなので、キャンプ用だけでなく、屋内で使うのもおすすめです。