【ソロキャンプ】テントの選び方と初心者でもおすすめなテント6選

おすすめアイテム

ソロキャンプ用のテントの選び方

設営・撤収のしやすさ

ソロキャンプは大人数のキャンプと比べて何かと手軽な点が魅力で、設営や撤収が少しでも簡単なものだと手間が省けます。
そこで、一人でも比較的立ち上げやすい代表的な設営法のテントは

○ポップアップ式テント

ポップアップ式テントは、収納ケースから出したら開くだけで勝手にテントの形になる究極の設営のしやすさです。
中には、2秒でテントの設営が完了してしまうものまで。
ただ、自動で設営してくれる分布地の摩耗が激しく、耐久性には優れていない
ので注意。
○ワンタッチ式テント

ワンタッチ式は、収納ケースから出したら、4本のポールが折りたたみ傘のよう
に折られており、各ポールのジョイント部分を開いたら、テント全体を持ち上げ
ながらテント上部の紐を引っ張って、ポールを完全に伸ばしたら完成。
これも比較的簡単に設営でき、ポップアップ式と比べるとしっかりとした作りに
なっているので、本格的に野営(テント泊)をする場合におすすめです。

○ワンポール式テント

ワンポール式のソロテントは、真ん中にポールが立っているだけなので、一人で
も簡単に設営できます。
ポップアップ式やワンタッチ式に比べると設営には時間がかかりますが、それで
も数分ほどです。広々とした居住スペースを優先するのであれば、ワンポール式
がおすすめです。

サイズ

基本的にソロキャンプでは、コンパクトなサイズものがよいと思われるかもしれませんが、ソロキャンプ用のテントを設営していざ入ったら思ったよりも狭いなんてことも

ソロキャンプでもギアをたくさん持って行きたかったり、ゆったり過ごせることを重視するなら、前室がある居住性の高いテントがオススメです。前室があれば雨の日の荷物置き場や、靴の脱ぎ履きにも困りません。
キャンプ場までの移動手段を踏まえた携行性や、前室の広さや居住性などのスペックをよく確認しましょう。

軽量性

ソロキャンプの道具の中で一番と言っていいほどの重量を持つテント。テントは軽いものと重たいものとでかなり幅があります。
同じ大きさだった場合、テントの軽さに最も影響する部分は、ポールの材質です。例えば、アルミに比べてジュラルミンの方が強度も軽さもはるかに優れています。ただし、ポールの材質がよくなると、その分値段も高くなってしまいます。
また、テントには

ダブルウォール
本体+フライシートを使用するダブルウォールタイプは防水・透湿性が高いこと、また前室(土間)をつくれるので、荷物を置けるというメリットがある反面、
重量重くなる。
シングルウォール
シングルウォールの方がフライシートが無い分軽量な反面、結露しやすく、テント内が濡れてしまう可能性がある。

の二種類があるので、使う季節や状況に合わせて選ぶことをおすすめします。

目安としては2kg以下で、持ち運びの邪魔にならないよう収納もなるべくコンパクトなものがオススメです。

【ソロキャンプ】おすすめテント6選

コールマン(Coleman) テント クイックアップドーム

シンプルでスタイリッシュな一人用のポップアップテント

シンプルでスタイリッシュな一人用のポップアップテントで、ポールを使わず設営・撤収できるので、かなりの時短になります。ダークルームテクノロジーという日光を90%以上ブロックしてくれる遮光性に優れた素材が使われており、テント内の温度上昇も抑えてくれます。
内部は一般的なテントよりも暗くなるので、キャンプでもぐっすり眠りたいという人にオススメです。

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドーム S

初心者からベテランまで、幅広い層に大人気

高品質かつハイスペックでありながら、お求めやすい価格帯で購入可能で初心者からベテランまで、幅広い層に大人気のスノーピークのアメニティドームS

3人用テントなので、ソロキャンプでは広々と使用でき、2人でキャンプする際でも余裕のあるサイズ感となっています。
それだけ余裕のあるサイズですが、コンパクトに収納でき、バイクにも積載可能なほどでツーリングキャンプにもうってつけのテントです。
テントの前室部分は、正面だけでなくサイドにも出入り口があるため、気温や天候によって自由に使い分けられ、
フレームに高品質のジュラルミンを使用しているので、軽量かつ弾力性が高く、風に強い構造になっています。ゆったりした前室と設営のし易さも◎。
グランドシートやアップライトポールなどのオプションアイテムが豊富で、どのようなキャンパーにもおすすめできるエントリーモデルです。

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST

一人で設営しやすく、コストパフォーマンス◎

前室が高く、開放感があるコンパクトサイズのダブルウォールテントで、前室だけでなく後方も開けられるので、スペースを存分に活用することができます。
メッシュドアから風が通り抜ける構造で、夏でも涼しく過ごせます。
一人で設営しやすいことやコストパフォーマンスの良さから、ソロキャンパーのデビュー幕として人気のアイテムです。しっかりとしたつくりながら1万円台というお手頃価格も、愛用者が多い理由のひとつです。

ogawa(オガワ) アウトドア キャンプ テント ドーム型 ステイシー

ソロキャンパーから絶大な人気を誇る

ソロキャンパーから絶大な人気を誇る、ロングセラーのダブルウォールテント。前室が広くコンパクトに収納可能で、ツーリングにぴったりです。
前後2カ所のベンチレーションで通気性もよく、快適な居住空間を実現しています。ゆとりのある前室は、調理スペースとしても活躍します。

軽量かつスピーディーに設営できるので、ソロキャンパーからの信頼が高いモデルです。

テンマクデザイン パンダ TC

ワンポールで設営簡単、焚き火に強い

テンマクデザインのパンダシリーズの中でも人気のTC素材でつくられたワンポールテント。TCとは、ポリエステルとコットンを混ぜた生地のことで、焚き火の火の粉に強いので、焚き火を楽しむのにぴったりです。
コットンが水分を吸収してくれるので結露しにくく、乾燥などのメンテナンスをきちんと行えば、長く愛用できるアイテムです。

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS EASY 2 FRESH&BLACK 

UVカット加工がされていて日焼け止め効果

このテントは、両側からひもを引っ張るだけで設営することができるため、わずか2秒で設営完了!さらに撤収する際は両サイドのボタンを押して畳むだけで完了するのでとっても簡単です!
初心者でも、一人でもラクラク使いこなすことができるおすすめ商品です。

また、テント外側のフライシートには遮熱、遮光(99%)、UPF50+で紫外線をカットすることができる独自の「FRESH&BLACK」という素材を使用しています。そのため、夏でも涼しく過ごせて、キャンプでは朝日に邪魔されることなく、ぐっすり快眠することができます。

 

タイトルとURLをコピーしました