今回、古民家をテーマとした記事担当で参入した、maseだ。これから我々家族が奮闘していく様を、ここで盛大に披露していく。 是非とも応援、よろしくお願い申し上げる。では早速、盛大にスタート!!
序章 「それ」はここから始まった!!
家族でキャンプに興味を持ち、一式道具を揃えて、「いざキャンプへ!」という時に空前のキャンプブーム到来。キャンプ場は大混雑… 我々は突然の人為的災害により、人生の道を見失いかけていた…
そんな時、とある雑誌の記事が私の目に留まった。 読者の皆様は題名からおおよその検討はついているだろう。 そう。その雑誌の記事とは「古民家キャンプ」についてである。 この記事が我々の導きとなり、絶望の淵に立たされていた我々家族の新たな道が示されたのであった。
「無いのなら、つくってしまえ、キャンプ場!」
そう、かの有名な武将、織田〇長(仮)も言ったとか言わなかったとか…
自然一体となれる我々のオアシスを探し求め、ついに一軒の古い家との出会いが訪れる。
「そうだ、ここを我が家のキャンプ地としよう!!」
我々の伝説はここから始まったのである!!
第一章 キャンプに行きたくても行けない
第一節 単純な理由からキャンプにドはまり
まずは我々の「それ」が始まった経緯から説明しよう。
我々は以前から、ファミリーキャンプ👨👨👧👦なるものに憧れていた。 理由は至極単純なものである。
②単純にキャンプ道具がカッコいい、欲しい
③昔経験したキャンプの楽しかった思い出←薄い記憶
家族のいる読者の方にとっては非常に共感いただけると思うが、家族がいて思うように身動きが取れず、また日々の生活に追われ、疲労を言い訳にスタート地点が定まらない…どこの家でも同じ状況だろう…(同じだと言ってくれ…) そんな風に月日だけがむなしく過ぎ…最初のキャンプに燃えていた自分が消え去ろうとしていた…
だが!!スタートのタイミングはいきなり来た!!そう、あのコロナである
コロナにより我々の生活は一変!仕事も、休みの過ごし方さえも… 個人や家族など、出来るだけ人が集まらない環境で過ごすというルールが出来上がった。
その結果、経済も停滞し、go toキャンペーンなるものも出てきて、給付金まで配られた。 給付金が入ったタイミングで、緊急家族会議が開催され、次のことが議題として挙がった。
先立つもの(給付金)が手に入ってから決断は早かった。ここから怒涛のキャンプ用品爆買い!!
今まで練りに練って、恋焦がれたキャンプ用品を片っ端から購入!
といきたかったが、思いのほかキャンプ用品が高額なため、予算と相談しながら買っていった。しかしバラまいたがごとく、お金はどんどん減っていった…
気付けば、何不自由のないテント泊が可能なまでの装備(倒せるくらい)だった。
しかしキャンプ道具が揃ってからは早かった!
約一年のうちにまったく未経験だった我々家族が延べ15回以上のデイキャンプ、コテージキャンプ、サイトキャンプを次々とこなし、キャンプマスター(自称)にまでなっていたのである。
しかし、気分もすぐに吹き飛ぶようなことが次々と起こるのである。
第二節 世の中で空前のキャンプブーム到来!
コロナ自粛に背中を押されるように世の中では空前の「キャンプブーム」が来たのである。 この空前のキャンプブームによって
キャンプ場は大混雑…土日祝なんかは何週間も前から予約しないと無理!
せっかく買ったキャンプ用品も出動出来ず、我々のモチベーションもダダ下がり↓😫 最初のうちは出来るだけ平日に予約をとるようにしていたが…
と思い始める。(おそらく多くの方が同じことを思っただろう)
キャンプの醍醐味と言えば
しかし一向に現状打破出来ず、自身が思い描いていた、理想と現実とのギャップに悩み続けていたが、そんな時、ある雑誌の記事が目に飛び込んできたのだ。
続く