キャンプで家族の仲が良くなる理由4選【ファミリーキャンプ】

キャンプの基礎知識

キャンプは、思い出に残るだけでなく、実は家族の仲にとっていい影響がたくさんあります。
今回は、そんなキャンプが家族を仲良くしてくれる4つの効果を詳しく紹介します。

キャンプで家族の仲が良くなる?

キャンプは「様々な活動を体験する旅行」です。
普通の旅行はそれこそ旅館やホテルに部屋を用意してもらって、ご飯は施設側が用意した料理を食べるといった受動的なものが多いです。
一方でキャンプは、テントなどの設営から、食事の準備やキャンプ中における様々な活動はほとんどを家族で一緒にするという、能動的な体験が多い旅行です。

もちろん受動的な旅行が悪いと言っているわけではなく、ャンプの方が能動的な体験を通してより一層、家族の仲が深まりやすいということです。
その理由を解説します。

なぜキャンプで家族の仲が良くなるのか?

普段は家族との関係の薄い父(母)親も中心となって活動する

普段は働いていてなかなか時間の取れない父(母)親や普段は家事などを奥(旦那)さんに任せっきりにしてしまっている父(母)親も、テントの設営から食事づくり、焚き火などで積極的に活動します。
普段なかなか子供と時間の作れない方でもキャンプに行って、積極的にテントを設営している姿や食事を作っている姿を見せることで、子どもとの信頼関係が今まで以上に深まります

キャンプ場では食事にもテントの設営にも父(母)親だけでなく、母(父)親の力が必要なのでどんな親でも主役になれるし、親の存在を子供に教え込むにはキャンプはとっておきの手段です。

親が積極的に子どもと関わろうとする

キャンプでは、昼間は子どもと一緒に周辺を散歩してみたり、植物や昆虫を採集したり、川で水遊びをしたりする。夜は焚き火をして、星を見たり、あるいはみんなでゲームなどをしたりして過ごします。
普段の生活が忙しくなかなか子供とゆっくり向き合う時間ってとれないものですよね。

キャンプでは何をするにしても家族が一緒に行動します。
普段なかなか取れなかった家族間でのコミュニケーションや子供との時間がキャンプではたくさんあります。むしろその時間しかないぐらいです。
そのような時間を過ごすことで、普段はなかなかできなかった話や時間を共有することで家族の仲はより一層深まります。

一緒に食事を作り、一緒に食事をする

日常生活で家族全員がそろって食事をすることは難しいご家庭もあるのではないでしょうか?
そんなご家庭でもキャンプでは、家族みんなで食事をするだけでなく、さらに食事の準備や後片付けまでも家族全員でします
キャンプでは子供も日常生活では体験できない食事の準備や後片付けに喜んで参加してくれます。
いつもはしんどい食事の準備や後片付けも家族みんなでやることにで楽しいひとときになります。
そのような時間を家族との共有がキャンプでは経験できます。

キャンプは子どもが喜ぶ旅行

キャンプは他の旅行に比べ、子どもが喜ぶ要素が多い旅行です。
基本的にキャンプでは、自由な時間が多く、キャンプ場やその周辺には子どもが遊べる空間が多く存在します。
例えばキャンプ場内での遊び、昆虫の採集、ハイキング、川遊び、BBQ などのいつもとは違う食事、夜の花火や焚き火など、子どもが普段の生活では経験できないことがキャンプでは盛りだくさんです。
子どもにとってはそういった非日常の遊びが楽しくて、またその楽しんでいる子どもを見ることが親にとっては大きな喜びになります。

さぁ家族でキャンプに行きましょう

今回はキャンプで家族が仲良くなる理由を4つご紹介しましたが、もちろんこれだけではないです。
文章に表すより、もっと濃密な家族の時間がキャンプでは過ごせます。
それにキャンプは子どもにとっていい影響、例えば「協調性がつく」や「自主性が培われる」といったこともあります。
これを機会に家族でキャンプに行ってみませんか?

実はキャンプは子どもにとっても良い影響・効果があります

キャンプデビューには下記の記事を参考にしてみてください。

 

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