ファミリーキャンプで道具・ギアを買う必要はありません【家族キャンプの教科書】

キャンプの基礎知識

はじめに

キャンプ道具は買う必要ありません!

キャンプをしようと思ったときに、まず最初に思い浮かべるのが、道具ではないでしょうか?
そして実際にお店にキャンプ道具を見に行って「高い」「どれを買えばいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで、キャンプは「敷居が高い」「お金がかかりすぎる」と感じてキャンプをあきらめるのはもったいなさすぎます。

実はキャンプってそんな敷居高いものではないし、道具は買う必要ありません。

それは、コテージキャンプなどの施設泊ならキャンプ道具はいりませんし、本格的なテント泊をしたい場合でも、一式レンタルできるので、そこから始めたら最初に道具を買うことなく、キャンプをスタートできます!

よくわからないうちからキャンプ道具を買ってしまうと実際に使ったときに失敗した・・・なんてことになりかねません。キャンプ道具って意外高くて、間違えて買ってしまうと結構痛手です・・・。特に、ファミリー向けのキャンプ道具はソロキャンプ用に比べて値段が高額なので、慎重に買ってください。

まず、キャンプを実際に体験してからこのキャンプ道具が必要、ほしいとなってから買うのがのおすすめです。

とはいってもキャンプ道具を見ているとついついほしくなってしまいますよね。その気持ちはよくわかります(笑)

そんなときは、1つか2つは買ってしまってOKです

そのマイキャンプ道具だけ持って行って、あとはレンタルで借りちゃいましょう!

いきなり完璧なんて必要ないんです。徐々に始めていきましょう。

今回は最低限必要なキャンプ道具の紹介と道具の解説をしていくので、この記事でご紹介する道具を選べば、今後も使えるキャンプ道具になりますよ。

最低限必要なキャンプ道具【リビングアイテム】

タープ

出典:Amazon

タープとは、太陽の日差しや雨を防ぐための大きな布です。
タープを張ることによって屋根ができ、太陽の光や突然の雨を防いでくれます。
特に日差しが強い夏のキャンプでは、熱中症対策や日焼け対策としても大活躍してくれます。

タープの下に、イスを置いて座ってくつろいだり、キッチンスペースを作ってご飯を食べたりなど、自然の中で快適な居住空間を作るのに便利なアイテムです。

テーブル・チェア

出典:Amazon

一般的に、座面の高さが約40cmのチェアと、高さが約70cmのテーブルを合わせる「ハイスタイル」・座面の高さが約30cmのチェアと、高さが約40cmのテーブルを合わせる「ロースタイル」・チェアを使わず直に座る「お座敷スタイル」の3つのスタイルがあり、テーブルやチェアを買うときは、まずどのキャンプスタイルでするかを決めてから購入するのがおすすめです。

BBQグリル・焚き火台

BBQグリル

出典:Amazon

BBQグリルは、あくまで焼肉などバーベキューを楽しむためのもので、食材を焼きやすいように焼き網をセットする場所があります。
炭を置くためにちょうど良い形をしていますが、大きな薪を燃やすための形はしていません。

焚き火台

出典:Amazon

焚き火台は、薪を燃やして炎を眺めるという楽しみ方をするためのものです。
大きな薪でも燃やしやすいように、薪を投入する場所も大きく作られており、空気を取り入れて燃焼しやすいような作りになっているのが特徴的です。

焚き火で調理することも可能な焚き火台もあります。
焼き網を置くための場所がない焚き火台も多く、調理をするために別途オプション品を購入する必要があります。

最低限必要なキャンプ道具【キッチンアイテム】

クーラーボックス

クーラーボックスは、あまりの種類の多さに購入のどれを購入すればいいか迷う道具の一つです。
外部からの衝撃に強く、保冷時間も長い「ハードタイプ」か、軽量で持ち運びしやすい「ソフトタイプ」か、そのほかにもサイズや機能性・デザインなど、選ぶ基準が多い道具です。

調理グッズ

ナイフ

出典:Amazon

キャンプで調理をする上で、なくてはならないのがナイフです。
ナイフといっても大きいものや小さいもの、刃の素材などさまざまなものがあります。

クッカーセット

クッカーセットとはケトルやフライパン、鍋などが一つになったセットのことで、これらがあれば大体の料理を作ることができます。
持ち運びしやすいように、スタッキングできる(大きい鍋の中に他の器具を全て入れれる)ような「クッカーセット」を買うのがおすすめです。

バーナー

バーナーとはガスやオイルで火をおこす器具で、これがあれば火をおこす手間が省けるためとても便利です。
焼いたり煮たりするために、火はなくてはならないもので、特に冬のキャンプでは大活躍します。

シェラカップ

出典:Amazon

「シェラカップ」は、ステンレスやチタンなどの金属製の素材でできた頑丈なカップで、お湯を沸かしたり、目玉焼きを焼いたり、ご飯も炊ける万能アイテムです。素材や、容量など、使用シーンに合わせて選びましょう。

まな板

出典:Amazon

アウトドアで忘れがちなまな板。牛乳パックなどで代用もできますが、調理を楽にするためにもアウトドア用のまな板を使ってみましょう。

カトラリー

カトラリーとは、食卓で使うナイフ・フォーク・スプーンなどの金属類のことを言いますが、木製であったりプラスチックであったりと決まりはありません。また箸・コップ・お皿などもふくめ、食事に使うツールを全般的にカトラリーと呼ばれています。
アウトドアのカトラリーは丈夫なものが多いので、毎回洗って使用することでゴミを減らすことができます。せっかく大自然で食事をするのだから、エコを意識して楽しみましょう。

最低限必要なキャンプ道具【ベッドルームアイテム】

テント

キャンプを始める前、まず購入を検討する道具のひとつのテント。
“長い付き合い”になるので、最初に適当に購入してしまうと後で痛い目に遭うこともあります。
そうならないように、テントのタイプごとのメリット・デメリットだけご紹介します

ドームテント

出典:Amazon

多くはクロスポール(フレーム2本を交差させること)で立ち上げるシンプル構造のため設営しやすく、初心者に人気の高いテントです

初心者でも設営しやすい
基本的にコンパクト収納可能
低重心で風に強い
高さが低いタイプはかがまないといけない
人数やギアの多さによって別にタープを張る必要がある

2ルームテント


出典:Amazon

ひとつ屋根でも寝室とリビングが別れて2ルーム(ツールーム)になっている2ルームテント。
設営はドーム型より時間もかかるため、初心者だと慣れるまで設営に時間がかかります

リビングと寝室が一体化しているので、ひとつ建てるだけで設営完了
悪天候時も安心感がある
大きいため狭い区画だと入らない
重いので、設営・撤収が大変
初心者だと設営に時間がかかる

トンネルテント


出典:Amazon

同じ二部屋構造でも主にドームテントにスクリーンタープが付いたタイプが2ルームテントと呼ばれ、前室部分が流線形に伸びたタイプがトンネルテントです。
トンネル型テントは3~4本のポールを通して立ち上げるだけと行程としてはシンプルです。

寝室とリビングを一度に設営可能
設営方法がシンプル
内部空間が広い
インナーを外せばシェルターとしても使える
重いので、設営・撤収が大変
狭い区画には入らない
熱がこもりやすい

ティピ(ワンポール)テント

出典:Amazon

トンガリ屋根がトレードマークのティピー(モノポールテント)型は、構造がシンプルなので設営が簡単
底辺をペグダウンしたら支柱となるポールを真ん中に1本立てるだけのシンプルな構造のため、設営が非常に簡単で、キャンプ初心者にもおすすめの形のテントです。

ポール1本で支える構造で設営が簡単
フォルムがおしゃれ
センターポールがあるので、レイアウトの自由度が低い
前室がないため雨が吹き込みやすい

ロッジ型テント

出典:Amazon

ロッジ型テントは、まるで家に居るかのような居住空間が広さが最大のメリット。
壁がほぼ垂直に立っているので、デッドスペースが少なく居住性が高いことも特徴です
内部空間が広く
家に近い感覚で過ごせる
レトロなフォルムでおしゃれ
重くて大きいので、設営・撤収が大変
価格が高い

シュラフ(寝袋)・マット

シュラフ(寝袋)

出典:Amazon

シュラフとは、アウトドアで宿泊する際に使う寝具のことで、日本語で言う「寝袋」のことを指します
袋状になっていて、コンパクトに畳めるので、かさばらず携帯するのに便利なアイテムです。
いざ購入しようとするとたくさんの種類があり、どれにすれば良いのか分からないと悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?
一般的なのが、「封筒型」と「マミー型」の2種類です。

「封筒型」は、封筒のような形をした布団に近いタイプの寝袋です。
掛け布団・敷布団のように別々に使うこともできますし、シュラフ同士を連結させて「大きな布団」に家族みんなで寝ることができて便利なので、キャンプ初心者やファミリーでのオートキャンプにおすすです。

「マミー型」は、ミイラ(マミー)が語源となった寝袋です。
封筒型寝袋に比べると身体をすっぽりと包み込むので身体への密着度が高く、保温性に優れています
また、ダウン素材を使用した寝袋の場合には、収納時もコンパクトで持ち運びに便利です。
冬場もキャンプをするという通年キャンパーはマミー型を選ぶと良いですよ。

ランタン

出典:Amazon

キャンプでの快適な夜を過ごすための必須アイテムといえば「ランタン」。
一般的なのが、「LEDランタン」「ガスランタン」「オイルランタン」の3種類で、種類によって、照らせる範囲や時間が異なります。今回はそれぞれの特徴だけご紹介します。

LEDランタン
・取り扱いが簡単なため、初心者にも人気
・スイッチを入れるだけですぐに点灯する
・火を使わないのでテント内や低く張ったタープの下でも使える
・電源は乾電池式と充電式の2種類
・ハンドルを回して手動で発電できる製品もある

【ランタン】初心者でもおすすめなLEDランタンをご紹介【サブランタン】

ガスランタン
・ガスを燃料として使う
・燃料を他のアイテムと兼用して、一つに絞ることができる
・燃料となるガス缶は、簡単に交換可能
・テーブルの上で使用するなどサブランタンにおすすめ
・それほど広くないテントサイトならメインランタンとしても使用可能
・ガス缶の種類には「OD缶」と「CB缶」がある

【メイン用サブ用タイプ別】おすすめガスランタン3選【キャンプ初心者】

オイルランタン
・灯油やパラフィンオイルなどが燃料
・LEDランタンより灯りはくらい
・揺らぐ炎ならではのいい雰囲気を醸し出す
・灯油を使う場合燃料費も安く収めること可能
・加圧式と非加圧式の2つの種類がある

【オイルランタン】加圧式・非加圧式おすすめランタン3選【初心者】

 

 

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